プログラマはプログラムを作成するという事を仕事にしているのだ。プログラムを作る為には経験を積むことが必要である。しかし、それだけでは良いプログラムを作れるようにはならないのである。良いプログラムを作れるようになるためには論理的思考を身に着ける必要があるのだ。

たとえばボールの弾道を計算するプログラムを作るときにはまずは数学が出来なければならないのだ。そしれ物理学も身に着けておかなければならないのである。物理学の計算を行うためには数学が必ず必要になるので、どちらも欠けていてはいけないのである。

構造が分かっていればあとはそれをプログラムに落とし込むだけで良いのである。まずは紙を使って数学で計算をしてからそれをプログラムに落とし込むのが良い方法である。たくさんのプログラム作成を経験しても、その根源にあるものを理解していなければ意味が無いのである。

論理的思考はそう簡単に身に着けることは出来ないのである。たとえば数学における証明を何度も行っていくうちに、物事を筋道立てて考えることが出来るようになるのだ。ものすごく高度な数学を使いこなせるようになる必要はないのである。

まずは簡単な計算から出来るようにしていくという事が重要であり、それは毎日行わなければならないのである。しかし、数学は簡単なところから努力をしていけば少しずつ上達していくものであるし、それを使ってプログラムを作成すればいいのである。